1. TOP
  2. 実は簡単!ダウンジャケットを自宅で手洗いする洗い方

実は簡単!ダウンジャケットを自宅で手洗いする洗い方

2017/09/08 クリーニング
この記事は約 5 分で読めます。

冬を過ごすための必須アイテムであるダウンジャケット。

真冬になれば、毎日着るようなこともあります。

そうなってくると、袖口や襟元の汚れが目立ってきたり、匂いが気になってくることもありますよね。

「自宅で洗えるものなら、洗いたい。でも洗い方がよくわからない・・・」という方も多いのではないかと思います。

 

そんな方のために、自宅で洗えるかどうかの見極め方法と、洗い方をまとめてみました。

 

まずは自宅で洗えるかどうか見極めましょう

まずは、洗濯表示を確認しましょう。

洗濯機マーク、手洗いできるマークがあれば、自宅で洗濯ができます。

手洗い不可マークがついている場合は、自宅では洗えません。クリーニング店に持っていき、プロにお任せしましょう。

ダウンジャケットの場合、表面の生地が「レザー」や「ウール」の場合、自宅洗濯は無理ですが、「ナイロン」や「ポリエステル」のものなら、自宅洗濯は可能です。

 

洗濯表示についても簡単に説明します。

 

①このマークは、「洗濯機で水洗いできること」を表しています。「弱」は、洗濯機の「弱流水」(もしくは「手洗いコース」)を表しています。

「30」は、洗濯液の温度の上限が30℃までであることを表しています。(表示温度を超えると、衣料が縮んだり、色落ちしたりするおそれがあるので注意しましょう。)

 

②このマークは、「弱い力で水洗いができること」を表しています。

「30」は、洗濯液の温度の上限が30℃までであることを表しています。

「中性」は、「中性洗剤」を使うことを表しています。

 

③このマークは、「水洗いはできないこと」を表しています。

 

つまり、①や②のようなマークがあれば、自宅で手洗いができますが、③のマークの場合、自宅で洗濯ができないため、クリーニング店のプロにお任せしましょう。

 

洗う前に下準備をする

ダウンジャケットが自宅での手洗いが可能な場合、下準備として、まず付属品を外します。フードやファー、内側のライナーなど外せるものは全て外しましょう。

その後、型崩れが起きないように、ファスナーやボタンをしっかり締めてください。

また、襟元や袖口などの汚れがひどい場合は、おしゃれ着用洗剤(アクロンやエマール等)を溶かした液体をタオルにしみ込ませ、軽く叩くようにして予め汚れを落としておくと良いでしょう。

 

次より、ダウンジャケットを手洗いする方法を紹介します。

自宅の洗濯機を使って洗う場合は、こちらの記事をご覧ください。

ダウンジャケットやコートは、洗濯機を使って自宅洗濯可能?その方法とは?

 

ダウンジャケットを手洗いする

 

 

まず、浴槽や洗濯桶に、ダウンジャケットが浸るくらいの量のぬるま湯(30℃程度)を入れ、その中に、おしゃれ着用洗剤を適量溶かします。

その後、ダウンジャケットを、形を整えた状態で入れ、ゆっくり押し洗いを繰り返します。この時、生地を痛めるといけないので、絶対に揉まないようにしてください。

水が濁ってきたら、水を変え、またゆっくり押し洗いをする、を2~3回繰り返してください。

 

ふんわり仕上げたい方は、お好みで柔軟剤を使ってもOKです。

使用する場合、この段階で、水に柔軟剤を適量入れ、2~3分ダウンジャケットを浸してください。

 

脱水は絞らず、タオルで吸い取る

洗っていた浴槽や洗濯桶から水を抜いたら、軽く押しながらダウンジャケットの水分を抜きます。

この時、絶対に絞らないようにしてください。

ある程度、水分が取れたら、バスタオルのような大きなタオルで包み込み、優しく押して水分を吸い取るようにしましょう。

 

その後、洗濯機の脱水機能で1分程度脱水させます。羽毛が偏るので、脱水時間は1分以内にして、脱水後はすぐに羽毛をほぐすようにしましょう。

 

風通しの良い場所に干す

ある程度水分が抜けて軽くなったら、ハンガーにかけ、羽毛に空気を入れるようにして形を整えてから、風通しのよい日陰や室内で、しっかり乾燥させましょう。

(羽毛が水分で重い状態でハンガーにかけると、羽毛が下の方に寄ってしまうので、気をつけましょう)

中の羽毛まで完全に乾くには、2~3日かかる場合があるので、風通しの良いところでじっくり乾かしましょう。

 

まとめ

ダウンジャケットを自宅で手洗いする方法はわかりましたか?

シーズン中に、ダウンジャケットの袖口や襟元の汚れが目立ってきたり、匂いが気になってきた場合、手洗いをしてみてください。

汚れや匂いを落とす事ができますし、こういったシーズン中の中間洗いをされると、シーズン後の洗いの汚れの落ちはよくなります。

 

シーズン終了後は、クリーニング店にお願いすることをオススメします。来シーズンに向けての仕舞い洗いは、プロにお願いすることで、より綺麗な状態で来シーズンまで保管することができます。

 

\ SNSでシェアしよう! /

服のある暮らし|服を大切にするすべての女性への注目記事を受け取ろう

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

服のある暮らし|服を大切にするすべての女性への人気記事をお届けします。

  • 気に入ったらブックマーク! このエントリーをはてなブックマークに追加
  • フォローしよう!

ライター紹介

亀田 晋一

亀田 晋一

クリーニング寿 店主
衣類のプロフェッショナル

京都市東山区で染み抜き実績60年のクリーニング寿を経営しています。

クリーニングや洗濯でのお困りごとに関して、
いろんなご相談をいただきます。

他のクリーニング店で対処できなかった染み抜きなども依頼され、
様々なトラブルのご相談もいただきます。

そんな中で、もっと衣服のことに関してお伝えして、
みなさんが快適な生活を過ごしたり、
クリーニング店を上手に活用していただけたらと思っています。

この人が書いた記事

  • 5分でわかる!ドライクリーニングとは?

  • 【洗っていますか?】ドラム式・縦型洗濯機の掃除方法

  • 実は簡単!ダウンジャケットを自宅で手洗いする洗い方

  • 敷き布団はクリーニングに「いつ」「どこへ」出すべき?

関連記事

  • ラグのクリーニングを自宅で行う方法と注意点

  • 初めてのクリーニング!出し方やポイントの解説

  • 5分でわかる!ドライクリーニングとは?

  • ワイシャツをクリーニング店に持っていくメリット・デメリット

  • 知っていますか?スーツのクリーニング代の相場について

  • ちょっと待った!【革製品をクリーニング】する前に知っておきたいこと