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敷き布団はクリーニングに「いつ」「どこへ」出すべき?

2017/09/07 クリーニング
この記事は約 5 分で読めます。

衣替えのシーズンになり、服だけでなくお布団も
夏用布団から冬用布団への入れ替え時期になりました。

今回は布団をしまう時に知っておきたい事をはじめ、
ご家庭で出来る洗濯から、専門業者へお任せするクリーニングまで幅広く方法があるので、
ここではどうやって布団を洗うのか・正しい保管方法についてお伝えしていきます。

 

⒈知っておきたい布団のケア

布団の入れ替え時期になると気になるのが布団のメンテナンスについて。
シーズンを通して使用した布団は、カバーを洗っていたり天日干しをしていても
中に溜まった汚れが気になりますよね。
そのまま保管するにしても保管状況によっては次回出した時にダニ・カビ・匂いなどが心配です。

布団は不衛生なままだとハウスダストの原因になり、
アレルギー性鼻炎や後鼻漏など大きな症状の元になります。
だからこそ、この入れ替え時期にお手入れは必要だといえます。

 

 

⒉布団を洗う頻度は?

では布団をしまう際に洗らってからしまうべきか、と思った時に感じる疑問。
それは「どのくらいの頻度」で洗うべきなのか、でしょうか。

 

結論から先にお伝えすると、

 

掛け布団は【半年に一度】
敷き布団は【1年に一度】程度がオススメです。

 

布団カバーや枕カバーは簡単に外せて洗うことができますが、
掛け布団や敷き布団はなかなかこまめに洗うことが出来ないため、
寝ているうちに皮脂や汗などがゆっくりと布団の内部に浸透していき
ダニが繁殖してしまします。

なので、衣替えのシーズンがクリーニングのタイミングとしては最適です。

 

⒊布団はどこで洗えばいいの?

布団といえどシングル、セミダブル、ダブルと大きさがさまざまで、
家庭で洗おうとしてもどうやって洗うのかわからなかったり
大きすぎて洗えない!また、素材によっては洗えない!なんて事もあります。

大きさや種類によって洗う手段は色々あるので紹介していきます。

 

 

⒈自宅洗い

まず初めに気をつけておきたいことは、家庭で洗える素材か確認が必要です。
自宅では洗濯が難しい羽毛布団や木綿、羊毛100%などの布団は洗えませんし、
失敗すると布団が痛んでしまう場合もあります。

また家庭用の洗濯機には大きさに限界があるため、洗える制限が出てしまいますね。
サイズの目安としては7〜8kgの洗濯機でシングルサイズの掛け布団1枚ほどです。

自宅洗いの最大のメリットは何と言っても一番お金が安く済みます。
かつ手軽に自分ででき、納期なども気にすることなく洗えます。

 

 

⒉コインランドリー

料金は1,500円〜2,000円ほどとお手ごろで手間も省けるのがコインランドリー。
大きさにも特に制限はなく、洗濯から乾燥まで時間をあまりかけていられない時には2〜3時間程度で仕上がるのは嬉しいですね。

しかし、洗えない素材を知らずに洗濯して使い物にならなくなってしまったり、キルティングがされていない真綿は、中身が縮んだり破けるケースがあるのでオススメできません。
また近くにコインランドリー自体がないとそれだけで大変です。

 

 

⒊クリーニング業者

やはりプロなので、布団の汚れが気になる時は業務用の大きな洗濯機で中綿までしっかりキレイに洗ってくれるクリーニングに限ります。
素材や大きさによる制限もありません。
オプションでカビ除去・染み抜きなども行っており、近くにない場合は自宅までの往復も行ってくれる宅配クリーニング等もオススメです。
クリーニング代3000円〜5000円程度と少し値段はかかりますが、綺麗になった布団での睡眠は格別ですよね。

 

 

 

⒋正しい保管方法とは

正しく保管できていないとせっかく綺麗にした布団にカビが生えてしまうことに!
そうならない為にも、湿気のコントロールと害虫対策はしっかりと行いましょう。

気をつけることを以下4つにまとめました。

 

 

⒈乾燥させる

洗ったあとは天日干しをして、しっかり乾燥させる。
またクリーニングから返ってきた後は、袋から一度出して風通しをしてから
風呂敷や布製の専用バックなどに入れて包むのが理想です。

 

 

⒉湿気の少ない場所に保管する

押入れなどにしまう場合は、スノコを床に敷いて空気の層を作りましょう。
押入れの下段より上段の方が通気性も増します。また除湿剤なども効果的です。

 

 

⒊防虫剤を使用する

害虫対策として市販の防虫剤を布団の間に入れておきましょう。
ただし、素材によっては防虫剤を使用できないものもあるので、取扱説明書をよく読んで使用して下さい。

 

 

⒋長期間保存はときどき乾燥させる

長期間保存する場合は、湿気が溜まる原因にもなるのでときどき押入れを開けて扇風機などで空気の循環や、
乾燥剤を取り替えるなどメンテナンスは必要です。
圧縮袋は場所をとらずに便利ですが、長期間だと「布団のかさ」がなくなってしまったり
羽毛を痛めてしまうので注意しましょう。

 

 

⒌まとめ

今回はより快適ライフを過ごしてもらうため、布団のメンテナンス方法をご紹介しました。

人生の三分の一は過ごすと言われるほど、
毎日寝る布団だからこそいつも綺麗な状態でありたいですよね。
「布団を洗う」という前提から、洗える素材なのか、どこで洗うのか、
という視点での布団選びも重要になることがわかりますね。

こちらの記事がきっかけになれば嬉しいです。

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ライター紹介

亀田 晋一

亀田 晋一

クリーニング寿 店主
衣類のプロフェッショナル

京都市東山区で染み抜き実績60年のクリーニング寿を経営しています。

クリーニングや洗濯でのお困りごとに関して、
いろんなご相談をいただきます。

他のクリーニング店で対処できなかった染み抜きなども依頼され、
様々なトラブルのご相談もいただきます。

そんな中で、もっと衣服のことに関してお伝えして、
みなさんが快適な生活を過ごしたり、
クリーニング店を上手に活用していただけたらと思っています。

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