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ネクタイの自宅洗濯はNG?正しいケア方法を解説

2018/10/29 クリーニング
この記事は約 5 分で読めます。

ビジネスマンにとって毎日の生活に欠かせないものである、「ネクタイ」。

最近はクールビズもあったりで使わない期間もありますが、クールビズが終わってから毎日使っているという方も多いでしょう。

そんなネクタイもしっかりケア出来ていますか?
毎日使うからこそ、ネクタイも正しいケアでお手入れしてあげる必要があります。

そこで今回は、ネクタイのケア方法について徹底的に解説していきます!

 

ネクタイは自宅での洗濯はNG!

まず最初にお伝えしたいのが、ネクタイは洗濯機での洗濯や、手洗いも含めて、NGです。

なぜかというと、ネクタイは、生地を縦方向に対して、斜め取りで裁断されているバイアス生地を使っているので、家庭洗濯で水で洗うと歪みが出て生地を傷めてしまうからです。

また、使われている素材は、主にシルクです。
水で洗うと光沢が消えてしまったり、生地が収縮してしまいます。

なので、自宅でのお手入れのやり方は、洗濯以外の方法でネクタイをケアする必要があります。

 

毎日使うネクタイは意外と汚れが溜まっている

自宅での洗濯が出来ないといっても、毎日使いだからこそ、知らない間に汚れは溜まっています。
ネクタイは、胸元の中央の位置にあるので、食事の食べこぼしなどが付きやすいです。

また体温が高く、汗をかきやすい首元に巻くので、汗や皮脂汚れが付きやすい状態にあります。
なので、何もケアしていないと、黄ばみやシミになって余計に汚れが取れない状態となってしまいます。

このようにネクタイは、色んな汚れが付いてしまう可能性があるので、自宅でできる範囲でお手入れをしっかりする必要があります。

具体的に次に解説していきます。

 

パターン別!ネクタイの自宅で出来るお手入れ方法

ネクタイの自宅でできるお手入れ方法をご紹介します。

ここでは、日々のお手入れから、汚れや汗が付いてしまったなど、状況に合わせたお手入れ方法を徹底的に解説していきます。

 

日々のお手入れ

まず日々のお手入れですが、洋服ブラシで軽くブラッシングをしましょう。

使う洋服ブラシは、豚毛や馬毛がしなやかな毛並みになるのでホコリや付いた汚れを取りやすいのでおすすめです。

軽くブラッシングした後は、ハンガーに吊るして風通しが良い場所で干します。

またネクタイも毎日使いにしてしまうと、ネクタイの劣化につながるので、1回使ったら2〜3日休ませた上で着用するようにしましょう。

あと購入時に行うひと手間として、衣服用の防水スプレーをネクタイにしておくこともおすすめです。
防水スプレーは水を弾く効果だけでなく、汚れも付きにくくする効果があります。

使い方に注意しながら、是非使用してみて下さい。

 

シワが付いてしまった場合

2〜3日ハンガーに吊るしておくことでシワを取り除くことは可能です。

ただ、どうしても早くシワを取りたい場合は、アイロンでシワを伸ばすことは可能です。

アイロンがけの手順は以下の通りです。

1.ネクタイに当て布をする。
2.当て布をした上から、アイロンを浮かしながらかける。この時に、軽くスチームも一緒にかける。
3.スチームをかけた後は、手でシワを伸ばす。

これをネクタイ全体に繰り返し行っていきます。

ポイントは、手でシワを伸ばし、アイロンを直接布に触れさせないことです。
直接当ててしまうと、テカリの原因になってしまうので、慎重に行いましょう。

 

汚れが付いてしまった場合

できるだけ早く、濡れた布でネクタイを軽くたたいて汚れを取るようにしましょう。

ただし、素材によっては生地を傷めてしまうので、注意が必要です。

また、布でこすることで色落ちの懸念がある場合は、目立たない場所で軽くこすって試してから、汚れを落とすようにして下さい。

 

汗が付いてしまった場合

こちらも、濡れた布でネクタイを軽くたたいて汗ジミを取るようにしましょう。

湿気を含んだままの状態は、カビの原因になってしまうので、布で汗を取った後は、風通しが良い場所で陰干しします。

こちらも、布でこする際は、色落ちしないかの確認もお忘れなく。

 

衣替え等でクローゼットで保管する場合

ハンガーに吊るした状態で、クローゼットにしまいましょう。

また、湿気が多い場所で保管する場合は、出来れば、クローゼットも定期的に換気を行うようにするのがベストですが、どうしても忘れてしまう、忙しくてそこまで出来ない場合は、湿気取りを使用してカビを防ぐようにしましょう。

 

自分でうまくケアできない時のおすすめのケア方法は?

デリケートなネクタイだからこそ、汚れがうまく落ちない、黄ばみやシミが出来てしまった場合は、自分で無理に汚れを取ろうとするのではなく、クリーニング店に相談することがおすすめです。

また衣替えなどで、一旦長期的にネクタイを保管するような場合も、クリーニング店に出してから保管することで、次に使う時に黄ばみやシミになってしまうことを防ぐことも可能となります。

 

まとめ

ネクタイは私達が思っている以上にデリケートなので、毎日のお手入れも大事ですが、汚れや汗が付いた時のお手入れ方法も慎重に行う必要があります。

ネクタイはビジネスマンに取って、印象を決める大切なアイテムです。
汚れが付いていたりすると、印象も悪いものになってしまいます。

しっかりケアができていないと気になっていた方は、是非この機会に日頃のお手入れを加えてみてはいかがでしょうか。

また自分でケアができないと思ったら、プロのクリーニング店に相談するのが一番おすすめです。

少しの手間で、ネクタイも長く綺麗に愛用することができます。
是非この記事を参考に、ネクタイをしっかりケアして頂ければと思います。

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ライター紹介

西岡 学美

西岡 学美

はじめまして。
女性としていつまでもオシャレに、そして大切に服を着ていたい!
そんな思いで日々ファッションを研究しています。
日々の生活の中で、少しでも役に立ち、かつ誰にでも分かりやすい、さまざまな情報をお伝えできればと思っております。

監修: 亀田 晋一
クリーニング寿 店主
衣類のプロフェッショナルとして、
京都市東山区で染み抜き実績60年のクリーニング寿を経営。

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